どうもー!やんとし(@yantoshinote)です!
今回は伊勢丹新宿店で行われた世界を旅するワイン展にて購入した
ブルックリンワイナリーのロゼについてお話しします!!
ニューヨーク州のワイン。。。
聞いたことがない方が多いのではないでしょうか?
産地・ブルックリンワイナリーについて・ワインテイスティングと進めていきます!
是非最後までお付き合いください✨
ニューヨークでワイン?
ニューヨーク州の中でも今回はブルックリンワイナリーが使用する産地であるフィンガーレイクズとロングアイランドを紹介
フィンガーレイクズ
カナダとの国境近くにあり、NY州最大のワイン生産地。
フィンガーレイクズという名の通り指のような細長い形をした大小11個の湖からなる。
氷河期に氷河がずれた際に削られた部分に水が溜まり湖となった。
湖周辺にたくさんのワイナリーがあります。
気候は、夏は湖からの涼しい風が吹き込み、冬の間は水温により苗木へのダメージや春秋の霜のリスクの緩和に役立っているとのこと。
やはり水の近くというのは気候面において大切ですね✨
ロングアイランド
海洋性気候であり、その他の条件もフランスのボルドーと似ていることから「ニューヨークのボルドー」とも呼ばれている。
様々な品種のワインが造られていますが、白はシャルドネ、赤はメルローが代表的な品種。特にメルローの評価はアメリカ国内でも高まってきているようです。
カクテルだとロングアイランドアイスティーが有名。
ブルックリンの意味
ニューヨーク南部の地区名であり、
ブルックリンスタイルと呼ばれる言葉もよく聞きますが、
工場や倉庫で用いられるような素材を、一般の店舗や住宅に取り入れたインテリアのことを指します。
製造業が盛んなブルックリンの建物の雰囲気を基にしたスタイルです!
ワイナリーについて
ブルックリン、ウィリアムズバーグにあるアーバン・ワイナリーで2010年に設立されました。
ブドウはフィンガー・レイクスやロングアイランドで栽培したものを購入し、ブルックリンの醸造所でワインを造り、併設されているバー&レストランでワインを販売、提供しています。
近くにはブルックリンブルワリーというクラフトビールの醸造所もあり、見学ツアーなどでお酒好きにも楽しめそう😁✨
ワインは樽を効かせたシャルドネ、メルローとカベルネ・フランの赤、そして今回紹介するロゼの三種類が日本では流通しています。
値段は4000~5000円
ワインについて
ほのかにオレンジがかった淡いピンク色
品種はグルナッシュ100%
公式ホームページには
グアバやバブルガム、そしてスパイシーな香りとのこと。
バブルガムが個人的にアメリカっぽくていい例えかなと思いました!(笑)
酸味はさほど感じなく、グルナッシュの果実味と皮由来のスパイシーさを感じました。
12.7%ながらボリュームを感じる。
飲みやすいロゼというよりは、しっかりした芯のあるロゼという印象。
普段はあまりワイン飲まないです…
ロゼなら飲みやすそうだなぁ、
なんて人には向いていないかもしれないです!一個人の意見ですが💦
カジュアルに飲めて赤ワインのような役割も果たしてくれる✨
オールラウンダー!そんなワインです😊
例えるなら、、、
西武ライオンズ 外崎選手
どこでも守れてパンチ力ある打撃!
いてくれると助かりますねぇ~笑
まとめ
今回はニューヨークの都市型ワイナリー『ブルックリンワイナリー』のロゼを紹介しました✨
ロゼでもアメリカらしさを感じる飲み応えのあるドライロゼ!
味付けの濃い中華料理やTHEアメリカン!というようなハンバーガーもよさそうですが、ホットドッグやたくさんのローストビーフを挟んだホットサンドがニューヨークらしくて良さそう✨
産地もニューヨークということで珍しいので是非飲んでみてください✨
ではまた次の記事で会いましょう!