こんばんは!
やんとしと申します。(@yantoshinote)
都内ホテルのレストランに勤務するソムリエ
年間200種類以上のワインを飲むノムリエであり、
ホテルのレストランが好きなグルメソムリエブロガーです。
先日ネットニュースに
このような記事が出ていました!
(2021年4月)
韓国ワイン市場が急成長
韓国のお酒事情か~
意識したことないなと思い、
調べてみました!
ソムリエでもバーテンダー試験でも韓国は取り上げられることはないので、知らないのは当たり前でしょうかね。
記事内容によると新型コロナウィルスの影響で
韓国でワインの消費が増えているみたいです!
宅飲み需要が大きな影響でしょう!
このニュースから
韓国のお酒事情を調べたので、
まとめてみたいと思います。
酒類市場は拡大傾向!?
韓国はアルコール摂取量が多い!
元々韓国は、
他の成熟したワイン市場と比べて、
常に成長し続けています。
韓国人の日常生活にとって
お酒はなくてはならないものであり、
ロシア人同様、
強いお酒を飲むことで知られているようです。
さらに韓国は、
一人当たりのアルコール摂取量が世界一の水準の国
韓国のワイン輸入国
チリ 30%
フランス 16.5%
スペイン 16.36%
イタリア 15.87%
価格的にもチリはやはり強いですね!
韓国のコンビニ
イーマートによると
(有名なコンビニなのか?わかりません笑)
年間ワイン販売量の半分が
2021年は3ヶ月で売れたようで、
百貨店のワイン市でも扱うアイテムを
大幅に増やしたみたいです!!
2023年更新
酒類市場の傾向
2023年韓国のワイン市場に関しては量より質にシフトされ、
価格帯も低価格から中・高価格への消費に移行しているとのことです!
また若者を中心にハイボールがブームであるようです!
ハイボールはフードフレンドリーなので、韓国料理にももちろん合いそうですよね!
韓国のハイボールはソーダ割ではなく、トニック割みたいです!
ほんのりとした甘みのような味が付いている方が若者に好まれ、ワインもモスカートのような甘めのものが飲まれているようです!
番外編:チャミスルって?
私の当初の韓国のお酒と言えば…
チャミスル!!
というわけでチャミスルって何なのか。
紹介いたします!
緑の瓶に入っていて、
フルールフレーバーのものもある焼酎。
チャミスルというのは、
商品名でカテゴリはソジュと呼びます。
韓国焼酎と訳され、
360mlの緑の瓶が特徴です。
チャミスル以外にも、
ジョウンデーなど日本で流通しているソジュは、
いくつかあります。
サツマイモやタピオカ、穀物などを
混ぜ合わせて造られるソジュ。
韓国ではお酒の強さを
ソジュ何本飲めるのかで例えるのだとか!
飲まれているのは赤ワイン
韓国に輸入される
ワインの約6割が赤ワイン。
赤ワインが健康に良い
という宣伝で広まっていった流れもあり、
最初は赤ワインが定着しました。
韓国のワインが広まった世代は
20~30代の女性が多く、
赤ワインの後を追うように
白ワインとハーフボトルも広まりました。
またその若い世代のワイン消費者は、
海外旅行に積極的で、
白ワインやスパークリングワイン、
デザートワインなど様々なワインに挑戦しています。
韓国のワイン市場における
消費者の需要は徐々に多様化してきています。
生産はしていないものの
今後国内は盛り上がりそうですね!
まとめ
韓国人は常に変化を求めていて、
「妻子以外は変えなさい」
ということわざまであるみたいです笑
K-POPや韓流ドラマなども
常に進化しているイメージなので、
なんか分からなくもない。
ちなみにやんとしの韓国のイメージは
BIGBANG
パク・チソン
アン・ジョンファン
キムチ
です!笑
(理解が浅いこと伝わりましたか?笑)
ほぼウイイレでのサッカーの
イメージです笑
脱線しました笑
ワイン市場も
ことわざ通り
成長していく可能性はありそうですよね。
続くかはわかりませんが笑
韓国には目立った産地がなく、
世界のワインを楽しむ文化が
今後韓国でどう浸透していくか、
楽しみにおっていきたいと思います✨
今日は
ワインのトレンドニュースを
取り上げてみました❗
また次の記事でお会いしましょう(^-^)/
ではまた!