こんばんは!
やんとしと申します。(@yantoshinote)
都内ホテルのレストランに勤務するソムリエ
年間200種類以上のワインを飲むノムリエであり、
ホテルのレストランが好きなグルメソムリエブロガーです。
今回の記事で紹介するのは、アゼルバイジャンワイン!!
メイサリ村のINNABI 2018を紹介します🎵
アゼルバイジャンは、
過去の記事でも取り上げましたが、
やんとしが注目しているワイン産地です。
現在、日本で見かける
アゼルバイジャンワインは、
アゼプロというインポーターが
取り扱っている
シャビアンとシルヴァンワインズのメイサリが多いと思います。
そのメイサリのワインを
今回飲んでいきたいと思います。
このワインはこんな方にオススメ
珍しい国のワインを飲みたい
知らない品種のワインを飲みたい
フルボディのワインを探している
ワイン好きな人にプレゼントしたい
アゼルバイジャンについて
過去の記事でも取り上げましたが、
アゼルバイジャンは、
ジョージアを含むコーカサス地方で
ワイン発祥の地と呼ばれていました。
歴史はありながら、
社会情勢などに影響を受け、
2010年以降ワインが盛り返している
これから注目すべき産地です🎵
ワイナリーについて
アゼルバイジャンの首都バクーから、
車で二時間ほどのメイサリ村にあるワイナリー
それがシルヴァンワイナリー
日本で販売している
アゼルバイジャンワインで唯一の
オーガニックワイナリーです。
標高が高く、
恵まれた環境と設備で造られるワインは、
土着品種を中心にキレイに作られたワインが多いという印象です✨
テイスティング
今回いただくのは、
メイサリ レッドドライ
2018年
品種
マドラサ
シルヴァンシャーヒー
サぺラヴィ
サンソー
カリニャン
ムールヴェードル
コメントによると、
豊かでバランスの取れた味わい。
ローズマリーとプルーンのアロマを
併せ持っているとのこと。
正直、土着品種は全く分からない、、、
まだまだ勉強が足りませんね。
色は、黒みを帯びたガーネット
アルコールは15%と高く、
粘性も高いです。
香りは熟した赤系のベリー、
ブルーベリーなニュアンスもあります。
15%というアルコール感も感じます。
マニキュアのような香り!
(やんとしはつけていません)
アルコールにより、
ピンと張った緊張感を感じます!
例えるなら、
高校野球の秋の地方大会
新チーム最初の公式戦
初めてのスタメン出場
前の試合が終わろうとしていて…
スパイクを履き、
荷物をまとめ、
前の試合が終わるのを待っているような緊張感
飲んでみると
口当たりはアルコール由来か丸く、
酸味もあり、上品な印象
凝縮した果実味もあり、
後には苦味が残ります。
開けたては、固さが残りますが、
時間と共に溶け込んできます。
試合が始まり、
緊張していたけど、
守備で打球を捌いたら、
スッと落ち着いて、
いつものプレーができるようになった感じ。
余韻は特別長くはないです。
ワインだけでというよりは、
料理と共に楽しむのをおススメします。
やんとしは、
焼いた牛肉にデミグラスソースをかけ、
アンチョビで味付けしたポテトと共に
食べました!
エレガントながら、
しっかりとした味付けにも負けない一本です。
飲んだ感じは、
他に肉じゃがや醤油のタレがかかったつくね、
洋食ならハッシュドビーフなども良いと思います。
まとめ
今回は、
やんとし注目の産地
アゼルバイジャンの赤ワイン
メイサリ村のINNABIを紹介しました。
珍しい国のワインを飲みたい
知らない品種のワインを飲みたい
フルボディのワインを探している
ワイン好きな人にプレゼントしたい
そんな人は、是非!!
ビックカメラでも売ってますよ~!
ではまた次の記事で会いましょう!!