ワイン

アゼルバイジャンワインに注目?!ワイン発祥国ジョージアに隣接するアゼルバイジャンワインの歴史を紹介

どうもー!やんとしです!

先日ワインバーで
アゼルバイジャンワインの関係者の方と
お話しする機会がありました!

初めて聞くお話しも多く、影響を受けました!

アゼルバイジャンワインについて
お話いたします。

まだソムリエ試験にも
教本にも出ていない国なので、
勉強というよりは
興味や好奇心で読んでくれたらと思います✨

アゼルバイジャンワインを調べてみたら、豊富な土着品種や長いワインの歴史が明らかに!?こんばんは! やんとしと申します。(@yantoshinote) 都内ホテルのレストランに勤務するソムリエ 年間200種類...

酒屋さんでも
よく目にするようになり、
先日はビックカメラにも大きく取り上げられていました🤵

この記事を読んで
これから流行るかもしれない
アゼルバイジャンのワインを
先に知っておきましょう😃🌟

アゼルバイジャンワイン
インポーターとの会話が
メインになっていて、
あとはリサーチしながらまとめています✏️

アゼルバイジャンのスパークリングワイン『パール・オブ・アゼルバイジャン』こんばんは! やんとしと申します。(@yantoshinote) 都内ホテルのレストランに勤務するソムリエ 年間200種類...

歴史

アゼルバイジャンは
ジョージアと並ぶワイン発祥の地と言われています。

8000年から9000年前から
ワインが製造されていました。

当時はコーカサス地方という
括りだったみたいです。

途中、イスラム教への改宗があり、
お酒が禁止
に。

その後20世紀のソ連時代に
ワイン業が復活するまでに、
ワインの苗木などは
フランスやイタリアに渡っていました。

その後もゴルバチョフ元書記長により
アゼルバイジャンのブドウ畑が全滅、
国全体としても貧困の日々が続きました。

そんなアゼルバイジャンは
2000年以降石油戦略により、
第二のドバイと呼ばれるまでに
目覚ましい発展を遂げます。

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農業と観光業にも力を入れ、
ブドウやザクロ、ワイン業に
力を入れるようになりました。

2000年に植えた苗木が2010年以降安定して、
上質なブドウを栽培できるようになり、
今後の注目産地となりました。

まだまだこれからといった
ポテンシャルを秘めた国でもあります✨

アゼルバイジャンワインの特徴

アゼルバイジャンの料理

料理の面では、
イランやトルコ、ロシアなどの
影響を受けており、
乳製品やスパイスやハーブを使った料理が多いです。

カスピ海に面しているので、
魚やキャビアもあり、
温暖な気候ゆえ、
果物もナッツもよく食べられています。

ハーブを刻んだ
素晴らしい香りの料理が多く、
アゼルバイジャン料理はとても豊かです。

アゼルバイジャンワイン

アゼルバイジャンのワインは、
すっきりとした酸味が特徴で
アルコール度数も低いものも多く、
グビグビ飲めてしまいます!(笑)
(特に白!)

甘口や、やや甘口も豊富です。

やんとしはバヤン・シラサぺラヴィといった
土着品種をいただきました。

バヤン・シラ
麦わら色をした
濃い色調をしていながら、
爽やかな柑橘の香り
ですっきりとした酸味を持っていて、
透明感のある軽やかな味わいでした。

思っていたより、繊細なワインと感じました。

サぺラヴィ
強いタンニンと酸が
しっかりとしている赤ワインでした。

今後、長期熟成向けのものや、
より安定したセパージュができるようになると、
一気に世界から注目される
ポテンシャルを持っていると思います。

今回お店で飲んでみたワイナリーは、
シャビアンワイナリーというワイナリー

固有品種(土着)のブドウは、
ブレンドせずに単一品種だけを
使って生産しているようです。

アゼルバイジャンでも
有名なワイナリーのようです。

皆さんも是非調べてみてください!

【アゼルバイジャン】和食にぴったりの土着品種から造られる上質な赤ワイン!こんばんは! やんとしと申します。(@yantoshinote) 都内ホテルのレストランに勤務するソムリエ 年間200種類...

まとめ

アゼルバイジャンワイン

まだ日本に浸透はしていない
ワイン発祥のコーカサス地方の国
土着品種を使った面白いワインの宝庫

ちなみに、
本田圭佑選手が
アゼルバイジャンのクラブチームに
所属しておりましたね。

日本にも少しは馴染みのある国に
なったのかもしれません。

もし気になった方は是非飲んでみてください


ではまた!お会いしましょう!